当院の心臓センターについて

胸が苦しい、息苦しい、胸が痛い、ドキドキするなどでお悩みではありませんか?
それは心臓に思わぬ疾患があるのかもしれません。そんな時は朋愛病院・心臓センターへご相談下さい。
心臓センターでは数々の検査治療機器を備え、キャリアのある担当医が的確な診断をスピーディーに行い、重大な病気を未然に防止します。
人間にとって心臓は最も大事な臓器ですから疾患をかかえてしまうと命に係わる重大な問題となります。
末永く健康でいるためにもわずかな異常でも感じられたなら心臓センターへご相談下さい。

心疾患について

心臓は全身に血液を送る最も重要な臓器の一つで、心疾患は突然死をも引き起こす恐ろしい病気です。
日本人での死亡率は高く、癌についで依然2位であり、ひとたび心疾患にかかると生活の質が大幅に低下してしまいます。
現代社会ではストレスや喫煙、無理な生活環境など心臓に負担のかかる事が沢山あります。

心臓センターの特徴

当院では、患者様の負担が最小限で、質の高い、最善の治療を行い、心疾患の早期発見・治療にあたっております。
検査時間や被曝量も大幅削減し、安全かつスムーズな検査が行えます。

心臓センターの主な医療機器

当院では、スピーディーで的確な検査診断を行うために必要な医療機器を揃えております。CTスキャナーや血液撮影装置で僅かな異変も見逃しません。

320列マルチスライスCT
血液撮影装置

当院の血液造影室内の主な医療機器

・除細動器 ・体外式ペースメーカー ・人工呼吸器 ・非侵襲的人工呼吸(NPPV)専用機 ・大動脈バルーンパンピング(IABP) ・経皮的人工心肺(PCPS) ・低体温システム(Arctic Sun 5000) ・人工透析装置(HD) ・持続的血液濾過透析装置(CHDF) ・血管内エコー(IVUS) ・インジェクター(ACIST)

心臓センターの担当医師のご紹介

循環器内科部長 ごあいさつ

平成27年4月より、当院勤務開始させていただきました 。
患者さん各人の年齢体力やご希望に沿った診療を心がけております 。
地域の先生方に御指導頂き、救命救急隊とも平常から連携し、微力ながら地域循環器診療の窓口となれるよう頑張ります。

循環器内科 部長 芥川修

主な専門分野

  • 循環器科一般
  • 心臓カテーテル検査・治療
  • 冠動脈CT

経歴

大阪大学附属病院
初期臨床研修
大阪厚生年金病院
循環器科
医真会八尾総合病院
循環器科
東大阪市立総合病院
循環器科 医長
高石藤井心臓血管病院
循環器科 救急部長

学会認定等・専門資格

  • 日本循環器学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医

循環器内科副部長 ごあいさつ

私は大阪南部の地域中核病院で10年間、循環器疾患の急性期・慢性期を問わない治療を通じ、たくさんの患者さんと関わってきました。
その中で、医療とは『少しでも健康でありたいと願う患者さんと我々病院の医師、そして更には開業医の先生との共同作業である』と学びました。
狭心症、心筋梗塞や不整脈、心不全などの地域の循環器疾患の患者さん、糖尿病、高血圧、高脂血症などの循環器疾患予備軍の皆様、更には地域の患者さんの健康を守る開業医の先生方のお役に立てるよう、当院のスタッフと協力しながらたゆまぬ努力を重ね、患者さんの健康を守ります 。

循環器内科 副部長 服部進

主な専門分野

  • 循環器科一般
  • 心エコー
  • 下肢血管検査・治療
  • 心臓カテーテル検査・治療

学会認定等・専門資格

  • 日本循環器学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 心臓リハビリテーション指導士

カテーテル実績

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  四肢血管拡張術 冠動脈形成術 カテーテル検査 カテーテル心筋焼灼術 シャント拡張術 ペースメーカー留置術 その他 合計
2014年 7 60 68 0 5 6 9 155
2015年 21 52 36 0 9 2 6 126
2016年 44 88 40 3 2 8 13 198
2017年 65 102 37 4 16 7 8 239
2018年 95 90 72 12 2 4 4 279
2019年 77 115 39 12 4 12 6 265
2020年 75 75 42 5 3 5 5 210
2021年 85 59 36 2 22 5 3 212
2022年 68 56 10 5 8 3 1 151
2023年 42 49 13 3 12 1 0 120